硝子(がらす)を用いた工芸や美術の総称を「ガラス工芸」という。
日本でのガラスの呼び名は様々で、瑠璃(るり)、玻璃(はり)、びいどろ、ぎやまん、等と呼ばれている。オランダ語の「Glass」=「ガラス」が、最も一般的に使われるようになり、漢字で「硝子」と書くのは、硝石(しょうせき)が原料に使用されているため。
ガラスの種類は、使い方や材料の違いにより、約数千種類にも及ぶ。
日常生活にとけこむガラス製品、建築物に使われるガラス、芸術、工芸、アートとしてのガラスなど、様々な場でガラスは使われている。
ガラス工芸に携わる職種
切子職人
都道府県別 ガラス工芸
※三重県は中部地方に分類。
北海道
【東北地方】
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【関東地方】
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沖縄県
ガラス工芸 名
【え】
江戸切子
(えどきりこ)茨城県/埼玉県/千葉県/東京都/神奈川県
【さ】
薩摩切子
(さつまきりこ)鹿児島県
ガラス工芸にたずさわる職人
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学べる学校「ガラス工芸」
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