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新潟県
越後三条打刃物(えちごさんじょううちはもの)
江戸時代前期頃から農耕具の鍬(くわ)、鎌などを製造し、閑散期の農家の副業として始まった和釘(わくぎ)作りで産地形成。その後多種類の打ち刃物が生まれた。
切れ味の持続性、耐久性などを兼ね備えている。
出典:youtube 匠の手|新潟県伝統的工芸品16品目 【越後三条打刃物】匠の手【飯塚 解房】
越後与板打刃物(えちごよいたうちはもの)
戦国時代、上杉謙信の家臣が刀剣師を招き打ち刃物を作ったのが起源とされる。
火づくり鍛造技法により、切れ味・使いやすさに定評がある。
出典:youtube 匠の手|新潟県伝統的工芸品16品目 【越後与板打刃物】匠の手【岸本 槙子】
燕鎚起銅器(つばめついきどうき)
鎚起とは、槌(つち)で打ち起こすとう意味。
一枚の平面な銅板を槌で繰り返し打つことで立体製品を作り上げる。
丈夫で使い込む程に光沢が増す。
出典:youtube 匠の手|新潟県伝統的工芸品16品目 【燕鎚起銅器】匠の手【玉川 達士】
富山県
高岡銅器(たかおかどうき)
自由で繊細な造形、しっとりとした美しい鋳肌が特徴。
福井県
越前打刃物(えちぜんうちはもの)
約700年の歴史を持つ。全国で初めて国の伝統的工芸品の指定を受ける(昭和54年)。
包丁の「二枚広げ」、鎌などの「廻し鋼着け」という独自技法で仕上げる。
関連リンク
長野県
信州打刃物(しんしゅううちはもの)
丁寧に打ち延ばすことで強靭な刃物になる。切れ味の良さや丈夫で長持ちすることが特徴。