(そめつけしょくにん)
どのような仕事?
繊維製品を、「手描染め」「型染め」「絞り染め」などの技法で染め上げる職人。
出典:youtube 伝統工芸 青山スクエア 手技TEWAZA「東京染小紋」tokyo some komon dyeing
必要な資格や免許
資格や免許は特に無し。
関連する資格
伝統工芸士(でんとうこうげいし)
経済産業大臣指定の伝統的工芸品、工芸材料・工芸用具の製造に従事する技術者を対象に「伝統工芸士認定試験」を実施。
昭和49年(1974)に誕生した制度で、伝産法規定に基づく国家資格。
受験資格は、経済産業大臣指定伝統的工芸品の製造に今現在も直接従事し、試験実施年度の4月1日時点で、12年以上の実務経験を有する人を対象にしている。実務経験年数には、専門養成機関の修得期間も含まれる。
原則産地内に居住している者であるが、各産地組合において独自の内部規定を設けている場合がある。又、産地組合の中に設置されている委員会を通じて受験申請を行う。
染色技能師(せんしょくぎのうし)
国家資格である技能検定制度の一種。詳しくは下記関連リンクを参考。
染付職人になるには?
繊維素材(絹、綿、麻など)や染料、あるいは機械設備や薬品などに関する基礎知識を学ぶためにも、芸術系やファッション系の専門・大学などで学び、染物製造会社などへの就職を目指す道などがある。
学校では、職人の職場紹介や染物製造会社の紹介なども考えられるので、染付職人への道が明確にわかる可能性が高い。
用途に応じた専門的な技術、染料や薬品を巧みに使い分ける知識を身につけ、芸術的センスを育むことが大切。
学べる学校「染色品」
準備中
染色品に関わる職種
手描友禅職人
絞り職人