琉球紙(りゅきゅうし)
17世紀(1694年頃)、首里王朝の命を受けた職人が、薩摩で杉原紙・百田紙の紙漉き技法を学び帰り、首里金城村で紙漉きをはじめたがのが起源とされる。
18世紀(1717年頃)、「芭蕉紙」が開発。
明治時代に一度生産が途絶えたが、和紙作家(人間国宝)安部栄四郎の弟子 勝公彦により復活。
出典:youtube sheepsfilmco 琉球紙~沖縄の手漉き和紙~
月桃紙(げっとうし)
月桃とは、沖縄の野山に自生するショウガ科の植物。茎には強靭な繊維があり、これを活用し月桃紙がつくられる。